株式会社東洋化学商会 向け ― 2026年11月4日の打ち合わせ内容を反映した設計ドラフト
FAX・メールの取込と項目抽出、スマイルV2への登録準備、在庫判断と仕入先への発注準備、確認UI。
スマイルV2の改修・置換、電話対応の自動化、売上計上ロジックの変更(納期到来で計上する現行運用は維持 00:11:50)。
| 項目 | 事実 |
|---|---|
| 受付 | 最多はFAX、一部メール、電話は「かなり減った」 (00:03:51) |
| 件数 | 月約3,000件。「少なくて3,000件」との発言 (00:16:05) |
| 電話変更 | 3,000件のうち10%未満。ただし納期調整などで仕入先と顧客の連携が発生し、システムに組み込みにくい (00:16:05, 00:17:15) |
| 顧客 | 大きくない先が多く、手書きのFAXがある (00:16:05)。書き方に揺れがある (00:25:26) |
| 関係人数 | 受注から仕入発注まで約3人(製造生産側を含む)。池田さん、竹越さんほか。1名は聞き取れず 要確認 (00:13:23) |
1件あたりの処理時間についての発言はなし。要確認
Ceedが示した理想像は「FAX・メールをAIが読み、発注書・請求書、在庫判断、発注準備まで行い、人は1日10〜15分の確認のみ」(00:20:53)。熊地様からは「そこまで信用していいか分からない」との発言があった (00:22:07)。熊地様ご自身のイメージは、複合機のデータをOCRしてCSVで販売システムに入れ、人は確認だけ、という形 (00:22:07)。
FAXの受信方式(複合機か、クラウドFAXか等)は 要確認。
| エンティティ | 役割・主な項目 |
|---|---|
| 顧客 | 顧客マスタ。呼び名とコードの対応表を別に持つ |
| 受注・受注明細 | 顧客、納期、品目、数量、状態 |
| 元帳票 | FAX・メールの原本。受信日時、経路、ファイル |
| 抽出結果 | 項目、抽出値、信頼度 |
| 修正履歴 | 修正前後の値、修正者、理由(学習データになる) |
| 品目・在庫 | 品目コード、PB区分、発注点、在庫数 |
| 発注・発注明細 | 仕入先、直送先、状態 |
| 仕入先 | 仕入先マスタ、取引条件 |
| 案 | 概要 | 状況 |
|---|---|---|
| A. CSV等の取込 | 熊地様が想定されていた形 (00:22:07) | V2の取込仕様は未確認 要確認 |
| B. 画面操作の自動化 | 手入力を代行する | 保守負荷が大きい。Ceed案 |
| C. 確認UIから半手入力 | 整形結果を見て人が入力する | 最も安全だが削減効果は小さい。Ceed案 |
紙1枚を見る確認から、データの文字の羅列を確認する作業に変わること。社員に向く作業かどうか (00:27:38)。
確認すべき箇所だけを視覚的に示すUIを、社員の特性に合わせて作る (00:28:56)。熊地様の案は、左に原本画像を置き、AIが不明瞭とした箇所にチェックを付ける形 (00:28:56)。
Ceedは、3ヶ月で1つ作る形から始め、半年の契約が多いと説明した (00:38:20)。以下は計画案で、先方とは未合意。
| フェーズ | 内容(案) |
|---|---|
| 1. 要件・実測 | 業務に入り込んで現状を把握し、連携方式を確定する |
| 2. 構築・評価 | 過去のFAXで事前学習させ、確認UIを作る |
| 3. 並行稼働 | 手入力と並行して運用し、KPIを確認する |
| 4. 引き渡し | 手順書と、社内で修正できる仕組みを渡す |
先方は「イレギュラー対応が多く、踏み切れていない」と述べた (00:06:09)。具体例は、手書きのFAX、FAX後の電話変更、在庫のない品の納期調整 (00:16:05, 00:17:15)。
| 例外の種類 | 扱い(案) |
|---|---|
| 重複・未登録品目・数量の異常 | 検証ルールで検知し、例外キューへ回す |
| 電話による変更 | 人が処理し、確認UIから補足入力する |
| 納期調整の連絡 | 当面は人の業務として残す |
在庫データの持ち方、発注点の決め方、仕入先の数と条件は 要確認。
| 論点 | 先方の発言 | Ceedの回答 |
|---|---|---|
| 追加の費用 | 価格だけでなく、仕様変更や保守への対応力を重視 (00:32:15) | 事後のトラブルは追加料金なしでエンジニアが対応 (00:33:45) |
| セキュリティ | ― | 専任エンジニアが脆弱性とアップデートに対応 (00:39:32) |
| 契約の延長 | 延長の方法を質問 (00:41:59) | 相談の上、1〜2ヶ月単位の追加も可。基本は3ヶ月の継続 (00:43:14) |
| 契約終了後 | 「知らない」と言われるのが一番怖い。過去に社外担当者への属人化で強いトラウマ (00:45:12) | 数時間〜1日の修正は再契約不要。2〜3週間級は1ヶ月単位の契約 (00:44:20) |
| 対応基準 | 差はあってよいが明確にしてほしい (00:46:09) | 契約前に対応基準を言語化して合意する (00:46:09) |
| 自己修復 | 「心強い」 (00:46:53) | Claude等を使い、仕様書・マニュアルに基づいて非エンジニアが一定レベルまで直せる形で引き渡す (00:46:53) |
Ceedは、例えば現在10時間かかっている作業を3時間に抑える、といった形でKPIを共に設定し、達成に向けた提案をすると説明した (00:40:38)。
| 指標(案) | 測り方 |
|---|---|
| 1件あたりの処理時間 | 導入前に実測し、導入後と比較する |
| 1日の確認時間 | 確認UIの操作ログ |
| 項目別の修正率 | 修正履歴の集計。顧客別にも見る |
| 例外率 | 例外キューの件数 ÷ 全件 |
| 入力ミス・出荷誤り | 件数の記録。導入前の基準が必要 |
目標値は基準の実測後に合意する。先方への説明では、費用対効果の分かりやすさが重要との指摘があった (00:50:25)。
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 手書き・書式の揺れ、確認の負担 | 過去データでの事前学習、例外キュー、確認箇所だけを示すUI |
| スマイルV2と連携できない | 早期にベンダーへ確認。案Cから始められる設計にする |
| リアルタイム性の低下 | 取込の頻度と方式を先方と決める |
| 独自化による保守不能 | 標準機能を優先し、運用基準で縛る |
| Ceedへの依存・属人化 | マニュアル、自己修復の仕組み、契約前の対応基準 |
| 社員が変化についてこない | 段階導入、並行稼働、旧運用に戻す手順 |
| AIの誤りが出荷・発注に波及 | 初期は全件承認。発注は必ず人の承認を挟む |
| 費用が見合わない | 契約終了の選択肢を残す (00:43:14) |
| 項目 | 確認先 |
|---|---|
| 取込のタイミング(FAXのリアルタイム性) | 熊地様・Ceed |
| スマイルV2の取込・API・マスタ出力・契約上の制約 | 先方・大塚商会 |
| 1件あたりの作業時間、手書きの割合、顧客数 | 先方 |
| 過去FAXの量と使用可否 | 先方 |
| 3ヶ月か半年かの選択、予算、体制人数 | 熊地様・役員会 |
| 「追加料金なし」の範囲と、契約終了後の保守 | Ceed |
| AI利用ルール、データ保管・個人情報の要件 | 先方・銀行系コンサル |
| 決裁:熊地様と村上様(総務の責任者)で検討後、役員会 (00:50:25) | 先方 |